国際結婚のメリット・デメリット
日本人同士の夫婦でもさまざまなことがある結婚。外国人と結婚をする国際結婚をした場合、どのようなことがあるのでしょうか?外国人とお付き合いをしたいと思っている方・外国人との出会いを求めて婚活をしている方必見!実際にしてみないとわからない国際結婚のメリット・デメリットについてご紹介しております。
国際結婚のメリット①義理の両親との距離感が遠い
日本でもよくある嫁・姑問題。外国人の嫁・姑問題となるとさらにややこしくなりそうですが、家族ごと日本に永住をしている稀なケースを除いては義理の両親との距離が遠いことが国際結婚のメリットの中でもポイントが高めといえます。
国際結婚のメリット②家事育児に協力的・イクメンが多い!
欧米系の外国人と結婚をした方から聞くことが多い「うちの旦那はイクメンだよ」のセリフ。事実、共働き夫婦が多く家事も育児も男女で行うという認識が備わった国民性であるため、かなり強力的です。
国際結婚のメリット③生まれてきた子供は、自身で国籍が選べる
20歳になるまで二重国籍である国際結婚で生まれてきた子供は、成人になったと同時に国籍の選択をすることが義務付けられています。より良い将来を築いてもらうためにも、選択肢は多い方が良いでしょう。
国際結婚のメリット④生まれてきた子供がバイリンガルに育つ
やはり慣れ親しんだ言語は、とっさの時に出てきてしまうもの。日本語と外国語を話す両親に囲まれて育った子供は、バイリンガルに育つ可能性を大いに秘めています。
国際結婚のデメリット①何をするにも手続きが面倒くさい
結婚をする時や子供が生まれた時など、人生の節目に関するイベントに関して日本だけではなく外国人伴侶の国に対しても申請をする必要があるので、少し面倒です。
夫婦で協力をして乗り越えていきましょう!
国際結婚のデメリット②考え方の違いによる喧嘩が発生する
物事を相手にはっきりと伝えることがよしとされる外国人、対してその逆のことが美徳とされる日本人。この違いは日常生活において多くのことで、すれ違いを生みます。時にケンカになることもありますがこれは日本人同士の夫婦でも起こりうることなので、そんなに大きなデメリットにはならないでしょう。
国際結婚のデメリット③食文化が異なる
子供の頃から食べているものが違うので、味の好みが違うのは当然です。好きな食べ物が異なることによって日ごろの食事の支度が大変になってしまう方もいますが、近年日本食は無形文化遺産になるほどの人気。調味料の工夫や食材を変えるなどで、カバーができるのではないでしょうか。
結婚とは
国際結婚に限らず結婚とは、生まれ育った環境が異なる者同士が一緒に生活や苦楽を共にして家族になっていくもの。日本人同士でも、外国人同士でも結婚生活が順調なものになるかは自分次第!お互いに歩み寄る心をもって寛大な精神と忍耐力で、コミュニケーションをとりましょう。
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