外国人からモテるために
「日本で…」「異国の地で…」出会った異性と憧れの国際恋愛がスタート!!しかし、生まれも育った環境も違うお相手とは考え方も異なります。日本人カップルでも同様ですが、生まれ育った場所や文化の違いはお付き合いが長くなるにつれ自然と出てくるのです。 お付き合いしているお相手の言っている事が理解出来ないと切り捨ててしまうのではなく、楽しく二人で過ごすにはどうしたらよいのかを考えてみましょう。ここでは文化の違いを埋めるステップをご紹介します。
【その1】伝えたい事を言葉で説明する
レディーファーストやチップの支払いが当たり前とする文化があるように、その国々によって日々習慣的に行っている事が違います。日本では“話さなくてもわかる”“察する”を習慣としていますが、多くの外国では“自分の思った事を言葉で伝える”という文化が当たり前です。
その為日本人で他国の方とお付き合いをした時につまずくのは「何故わかってくれないの?」と悲観的になってしまう事。
日本人同士であれば「あうんの呼吸」で上手くいっていましたが空気を読むという常識がない外国の方にとっては「何を考えているのかわからない」と受け取られます。
このように今までとは考え方が全く違うと理解しておくことが大切です。
しかし逆に、今までは伝えたい事も我慢してきたけれど、言いたい事や伝えたい事をその場で言えるというのはストレスを溜めないメリットにもなります。
【その2】自分自身を確立する
近年日本の教育でも「ディベート」という分野がありますが、他国ではディベート好きな方がたくさんいます。思考力を鍛え、自分と他人との考えを言い合う事で精神力も高まり客観的に物事を見極められるようになるからです。これは文化の違いを埋めることにも重要で、コミュニケーションが取れる人ほどディベート上手とも言えます。何故なら、自分の意見をはっきりと言うのは自信がないと出来ません。自分自身をしっかりと見極めて確立出来ていなければ意見も曖昧になりディベートで負けてしまいます。お相手が言いたい事をしっかりと聞き自分の中に吸収して意見を発する事は、一つのコミュニケーションに繋がります。もしも、お付き合いの途中に「育ってきた文化のせいで…」と思ってしまった時は、まずお相手の意見を素直に聞き国柄や国の文化を認める事が大事。認める事は大きな力を要するので自分自身をしっかりと確立する事が必要なのです。
【その3】外国人だからと考えない
世界には様々な日本企業が進出していますが、まだまだ日本では外国人との触れ合いが少ないといっていいでしょう。他国の方と馴染みがない為、いざお付き合いをしても『外国人』として考えてしまう時があるでしょう。しかし国際恋愛中のカップルの中で、上手くいっていると答えるのは国籍や外国人という括りではなく、1人の人として見ているからです。そのような方がもしお相手と別れる事になっても「やっぱり外国人だから」とは言わないでしょう。きちんと一人の人としてお付き合いをし、歩み寄った結果が別れる事になったという理由だからです。
「アメリカ人」や「イギリス人」であっても優しい人がいれば優しくない人もおり、レディーファーストを自然に出来ない方も普通にいます。それを何故?と思うのではなく「この方はそういう人」という考えを持つといいでしょう。
【その4】楽観的になる
良い意味でも悪い意味でも外国の方はとても楽観的な人が多数です。何があっても「大丈夫」と思っている所があります。日本人は英語を話す事に躊躇する傾向がありますが、これは完璧主義や細かく行き届いたサービスを当たり前とする文化があるためです。
日本人が完璧な英語が出来なくても、外国人は何とか汲み取ってくれようとします。伝えたい事があるけれど、単語がわからないから止めておこうと思うのは後々コミュニケーション不足にも繋がります。
また他国の方は恋愛においてシンプルな考え方をします。好きか嫌いかを軸にしてその他の曖昧な表現はありません。
日本では相手の気を引こうと駆け引きを行いますが、それはお相手を遠ざけてしまう原因になりかねません。自分の気持ちに素直になる事が国際恋愛における文化の違いを埋める一つになります。
まとめ
以前から海外ではネットでの出会いやお見合いを当たり前としてきました。
その為、日本のように知らない人とネットで出会ったからという理由で恥ずかしがる方はいません。自分がしたい事を楽しむ文化は生きていく上でとても大切です。
日本人として日本の文化を持ちつつお相手の文化を楽しめるようになると国際恋愛上級者といってもいいでしょう。
※この情報は変更することがありますのでご注意ください。