文化の違いを埋めるには…エクシオインターナショナル

文化の違いを埋めるには…

文化の違いを埋めるには…

インターナショナルな婚活パーティーで出会った外国人男性と憧れの国際恋愛がスタート!!
しかし、生まれも育った環境も違うお相手とは結婚にいたるまでのステップや文化的観点による恋愛の考え方が違います。
婚活パーティーに参加される女性に知ってもらいたい、そんな文化の違いを埋めるポイントをご紹介しましょう。

意思表示を明確に

意思表示を明確に

日本の文化では、ストレートに自分を表現しないのが美徳とされています。
一般的な日本人女性はどちらかというと態度が曖昧。
外国人の男性の間でも、日本人女性は「Yes,Noがはっきりしない」「Noと言わない」と思われています。
しかし、外国人の男性と国際結婚を希望しているのであれば、自分の意思表示ははっきりしなければいけません。
特につきあい始めは遠慮して譲り合ったりすることが日本のカップルにはありがちですが、外国人の男性にはイヤなものは「イヤ」、OKなものは「OK」であることを明確に伝える事が大切です。

喜びの表現も明確に

いまだ男性優位の国をのぞいて、一般的に外国人男性はレディーファーストが身についています。
日本人男性にはなかなかスマートにできる方が少ないので、特別に扱われている、気分をよくしてくれる外国人男性にひかれる女性も多いでしょう。
お世辞と思わせることなく自然に褒めるすべを知っている彼らに対して、日本人女性は男性から褒められることにそれほど慣れていませんので、嬉しくても謙遜してしまいがち。それが普通の文化で育ってきている外国人の男性からすれば謙遜されるのが理解できないので、素直に喜びを表現して「ありがとう」と返すのが正解です。

愛情表現も明確に

外国人男性はとても愛情表現が豊かで、恋愛映画に出てくるようなロマンチックな演出も自然にやってのけ、「愛している」の気持ちを伝えてくれます。情熱的なセリフでストレートに伝えられる愛情表現は日本人男性との恋愛ではなかなか出会えないものです。
しかし、この日本人の愛情表現が外国人に比べて乏しいことが国際結婚の障壁になることがあります。
日本人女性も外国人に比べると愛情表現は乏しいので、どうしても外国人男性の方が愛情を伝えたり、褒めることが多くなります。すると自分を褒めてくれない相手に不満を覚えてしまうのです。
愛情をどう表現するかわからないと戸惑う方も多いでしょうけれど、愛情を伝えていくことはとても大切なこと。
これから人生を共にする方の文化や考え方を尊重して愛情表現をできるだけ明確にしましょう。

価値観の違いを受け入れる

文化の異なる外国人の方と付き合うと、デートにいたるまでも、デート中でも新しい発見をすることがあるでしょう。
自分の中の常識が覆される出来事は、外国人男性の方も感じていることです。凝り固まっていた価値観が外国人の男性と恋愛する内になくなっていき、世界観が広がり、人生の良い刺激となると考えられれば憧れの国際結婚への道が広がります。
しかし、その文化の違いや価値観を受け入れられないと外国人男性との恋愛を続けていくことは難しいでしょう。
相手の国の考え方や文化に対する理解と尊敬は絶対に必要です。

理解してもらって当然と思わない

日本人の奥ゆかしさのコミュニケーション文化の一つとして「阿吽の呼吸」や「以心伝心」があります。
いわゆる「空気を読む」ことですね。「言わなくても分かってもらって当然」とする日本人同士だからできること。
これを外国人の男性に通じると思ってはいけません。言わなければいつまでもわかってくれませんし、期待しているとマイナスな面として感じてしまいます。
そして、本音と建て前も通用しません。
思ったことをそのまま言葉にして伝えることは日本人女性にはなかなか難しいことではありますが、素直に伝えていく努力が必要になります。

おおらかな気持ちで

「なぜ○○もできないのか」と減点法や否定することから始まる日本人同士の結婚。それに対して外国人の結婚は加点法と言われています。
「外国人なのにこちらの母国のソウルフードが作れるなんてすごい」「外国人なのにこちらの気持ちを理解してくれるなんて嬉しい」と相手の考え方や文化と違いがあることを最初から受け止められるのが国際結婚のあり方です。
相手に過剰な期待をせず、相手が自分にしてくれたことを素直に喜ぶ。そんなおおらかな気持ちでお付き合いしていくのが文化の違いを埋める方法でしょう。

世界で一番繊細だと言われる日本人女性の奥ゆかしさは外国人男性の心を射止める武器になりますが、意思表示はキチンとした上で繊細な気遣いと感謝の気持ちを示すのが、婚活パーティーで出会った外国人男性と国際結婚にいたるポイントです。

※この情報は変更することがありますのでご注意ください。